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「点と線」松本清張・・・100点 [本]

とにかく題名がかっこいいですね。

「この事件はいくつかの点が線になって解決できたよな。山さん!」

みたいなセリフは一言もなく、タイトルが一言も出てこないのが実にいいです。
今流行りの東野圭吾とかの推理物と違って、とっても硬派です。こういう時代に生まれたかった。

そういうところが大好きです。

点と線 (新潮文庫)

点と線 (新潮文庫)

  • 作者: 松本 清張
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1971/05
  • メディア: 文庫



タグ:ゼロの焦点
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