「点と線」松本清張・・・100点 [本] [編集]
とにかく題名がかっこいいですね。
「この事件はいくつかの点が線になって解決できたよな。山さん!」
みたいなセリフは一言もなく、タイトルが一言も出てこないのが実にいいです。
今流行りの東野圭吾とかの推理物と違って、とっても硬派です。こういう時代に生まれたかった。
そういうところが大好きです。
点と線 (新潮文庫)
- 作者: 松本 清張
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1971/05
- メディア: 文庫
2009-10-25 01:55
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