中野美奈子アナウンサーの報告会 [芸能]
2月6日、地元の放送局へ中野美奈子アナのボランティア活動の報告会を聞きに行きました。
それは毎年FNS系列が治安の大丈夫そうな一国を選んで活動を行うんだそうです。
今年選ばれたのはシエラレオネなるアフリカの一国です(全然知らなかった)。
つい数年前まで内戦が続いてて、その部隊内で忠誠心を誓わない者は手足を切断する行為があったらしく、若者に手足が無い人が多いです。
唯一といっていい産業としてダイヤモンドが取れますが外国から搾取されてて結果世界最貧国なんだそうです。
話の中でちょっと心を動かされた話が二つありました。
学年一番の成績だった13歳くらいの少年。学校に行きたいけど家が貧乏で行けない。
中野アナの質問「日本では行けるのにさぼって行かない子供がいるけどどう思う?」
通訳「聞いても答えようがないですよ。訳しますけども」
少年「日本って国はよく知らないけど、ここには何もないから学校に行くしかない。自分もサッカーボールがあれば学校に行かないと思う」
マラリアで入院してる弟を看病する少女に通訳がビスケット一箱をあげる。
少女がビスケットを数えて、二枚ずつ通訳や中野アナに配りだす。自分の分はほとんど残ってない。
中野アナ「自分たちはさっき食べたからいらないよ」
少女「あなたたちは朝から毎日この病院に来てがんばってる。汗一杯かいて大変そう。お腹すいてるだろうから」
正直なところ、ボランティアする人って可哀そうなのを見て泣きたいだけじゃないんか?と今でも懐疑的ではありますが、
今回のは自分がここで(現地で)彼らにお金をあげたところで何になるんだろう?とか、住民達が結局自分達をさらし者にしたいだけだろ?って疑われてるとかで、ジャーナリストとななんぞや?とかボランティアって何?ってとこまで踏み込んでてなかなか有意義な時間を過ごせました。
会場外ではグッズを販売しててその売り上げで活動をするっていう考え方も自分としては納得いくものです。
チャリティの金額で(?)分かりませんが何に使うか提案する権利が出来るんだそうです。
最後に中野アナが出口に立ってて握手させてもらいましたが、かわいいっていうよりも大人って感じでした。
少なくともシエラレオネって国を知っただけでも良かったなとは思います
それは毎年FNS系列が治安の大丈夫そうな一国を選んで活動を行うんだそうです。
今年選ばれたのはシエラレオネなるアフリカの一国です(全然知らなかった)。
つい数年前まで内戦が続いてて、その部隊内で忠誠心を誓わない者は手足を切断する行為があったらしく、若者に手足が無い人が多いです。
唯一といっていい産業としてダイヤモンドが取れますが外国から搾取されてて結果世界最貧国なんだそうです。
話の中でちょっと心を動かされた話が二つありました。
学年一番の成績だった13歳くらいの少年。学校に行きたいけど家が貧乏で行けない。
中野アナの質問「日本では行けるのにさぼって行かない子供がいるけどどう思う?」
通訳「聞いても答えようがないですよ。訳しますけども」
少年「日本って国はよく知らないけど、ここには何もないから学校に行くしかない。自分もサッカーボールがあれば学校に行かないと思う」
マラリアで入院してる弟を看病する少女に通訳がビスケット一箱をあげる。
少女がビスケットを数えて、二枚ずつ通訳や中野アナに配りだす。自分の分はほとんど残ってない。
中野アナ「自分たちはさっき食べたからいらないよ」
少女「あなたたちは朝から毎日この病院に来てがんばってる。汗一杯かいて大変そう。お腹すいてるだろうから」
正直なところ、ボランティアする人って可哀そうなのを見て泣きたいだけじゃないんか?と今でも懐疑的ではありますが、
今回のは自分がここで(現地で)彼らにお金をあげたところで何になるんだろう?とか、住民達が結局自分達をさらし者にしたいだけだろ?って疑われてるとかで、ジャーナリストとななんぞや?とかボランティアって何?ってとこまで踏み込んでてなかなか有意義な時間を過ごせました。
会場外ではグッズを販売しててその売り上げで活動をするっていう考え方も自分としては納得いくものです。
チャリティの金額で(?)分かりませんが何に使うか提案する権利が出来るんだそうです。
最後に中野アナが出口に立ってて握手させてもらいましたが、かわいいっていうよりも大人って感じでした。
少なくともシエラレオネって国を知っただけでも良かったなとは思います
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