立川談春の独演会 in福岡

7月20日、福岡国際会議場へ立川談春さんの落語を聞きに行きました。

先日、笑福亭鶴瓶さんのらくだを見にいきましたが、こちらは照明や会場に凝ってて、談春さんは対照的にシンプル。座布団一つと屏風一つの演出でした。

好みだとは思いますが、物語が佳境に達していくにつれて談春という落語家が消えていって、登場人物が憑依する・・・というかそこにいる。そんな談春さんの落語が好きです。談志さんのもそんな落語だと思います。
鶴瓶さんのはずっと鶴瓶さんです。上方落語は大体そんな気がするので本当好みだと思います。

赤めだか

• 作者: 立川 談春
• 出版社/メーカー: 扶桑社
• 発売日: 2008/04/11
• メディア: ハードカバー

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